2016年4月7日木曜日

大学生との協働の可能性

今日は、APUへ行ってきました。日本語を教えるサークルを立ち上げようとしている学生さんとお会いするためです。大学生の可能性と、チャレンジ精神、エネルギーに感動しました。

別府のひとつの特徴として、大学院生や教職員の同伴家族として来日するこどもたちが多いということがあります。こうした一時滞在のこどもたちへの日本語支援と、大学生の力を繋げられないかと考えています。

アンケート調査の結果、別府では定住するこどもたちの割合が増えてきており、一時滞在のこどもたちと支援期間や内容を分けるべきなのか、考えています。現時点では、支援できる側の数の関係もあり、優先順位をつけざるを得ないので、定住するこどもたちへの支援を優先させています。

優先順位が下がってしまうこどもたちへの支援という課題、日本語を教えたいという大学生のニーズにうまくマッチングできないでしょうか。大学生にとっても、インセンティブがなければ活動は継続しないでしょう。お互いにプラスになるような仕組みができるといいのですが・・・知恵をしぼっています。