2020年5月22日金曜日

言葉があふれだす日を

久しぶりに顔を合わせてUちゃんとの日本語の時間。3学期に日本語ゼロで転入してから、臨時休校で、日本語はサバイバル日本語のまま・・・「いつ」「だれと」「どこで」「なにを」の絵を見ながら「わかる!」と嬉しそうに文を作っていくUちゃん。そして、「せんしゅうのにちようび」の意味が分かったとき、ひらめいた!という顔をして、顔をあげて言いました。

「わたしは せんしゅうのすいようび せんせいと オンラインで にほんごを べんきょうしました!」

これまで、2語文でお話ていたUちゃんから出た長い文。「します、しました」の違いも理解できたよう。しかも、オンラインでの日本語の勉強のことを嬉しそうに言ってくれたこと。嬉しかったです!

そして、教室に掲示する「じこしょうかいカード」を一緒に書きました。「4年生になってがんばりたいこと」というところで、Uちゃんは「友だちをつくりたい」と。

Uちゃんの思うことが言葉としてあふれだす日が来ること、それが友だちを作ることにもつながるように、一緒にがんばろう。

 

2020年5月16日土曜日

オンラインでも繋がっていきたい




















臨時休校でずっと日本語教室ができないまま時が過ぎ・・・おうちの方たちにオンラインで日本語教室をやったらどうかと尋ねたら、是非とのことで、4年生5年生の子どもたち4名とやってみました。日本語指導を担当してくださっている小学校の先生は学校から参加、私や子どもたち(おまけで娘も!)はそれぞれの自宅から参加。久しぶりの日本語教室、笑いいっぱいのあっという間の40分でした。「自分のたからものを持ってきて紹介して」って言ったら、娘がぬいぐるみを紹介したもので、みんなぬいぐるみを持ってきて、ぬいぐるみ紹介になってしまったけれど(笑)
通常クラスが戻るまで、いつもの日本語教室の時間に・・・繋がり続けようと思います!

2020年5月15日金曜日

多文化に生きるこどもネットワーク大分

第4回目の「多文化に生きるこどもネットワーク大分」研修会、オンライントークカフェとして開催することに決まりました!初めてのオンライン開催なので不安もいっぱいですが、大分県内に散在する「多文化」に繋がる「子どもたち」やそうした子どもたちや家族に心を寄せる方たちと繋がる場になるよう、心を込めて準備したいと思います。参加申し込みについては下記ウェブサイトまでお願いします。お気軽にご参加ください~

多文化に生きるこどもネットワーク大分
https://kodomonet-oita.blogspot.com/