2016年5月2日月曜日

助成金

活動にあたり、助成金を申請していました。昨年度は、別府市文化国際課さんからの助成金にお世話になりましたが、留学生が活動の主体であることという条件があり、日本語教師による日本語指導を中心とするいろはの活動にはそぐわない面がありました。

今年度は、おおいた国際交流プラザさんを通して、地域国際交流団体等活動活性化補助金を受けることになりました。これで、教科書や教材費、交通費を捻出することができることも嬉しいですが、なにより、社会的な信頼を得た活動であるということが示せることが嬉しいです。ただし、この助成金は毎年の申請で、審査もあり、また、3年以上継続して受けることができません。

「教育」の分野で、しかも、外国ルーツの子どもたち支援で、自活していけるのか、自活していくべきなのか。長期的な視野で、活動がどうあるべきか、念頭におきながら・・・

来週、iichikoグランシアタで助成金交付式があります。いろはからは、日本語教師2名と、別府大学留学生1名、APU国内学生1名で参加予定です。他の団体さんとの意見交換が楽しみです。