2016年5月2日月曜日

感謝

おかげ様で、今学期の日本語支援体制が、なんとか、決まりました。小学校3校、中学校2校、計5校11名を、週1~2回ではありますが、4名と大学生で担当します。実際は、他にも気になる子どもたちの存在を耳にしているのですが、現時点ではこれが精いっぱいです。また、ボランティア活動の限界もあると思っているので、すべての日本語指導が必要な子どもたちにあたりまえに支援が行き届くよう、公的枠組み作りに向けての活動にも力を注ぎたいと思います。

このサイトを見て、お力を貸してくださるという心強いご連絡も届き、感謝の気持ちでいっぱいです。よいことも、困っていることも、情報を発信していくことで、支援の幅が広がっていくことを実感しています。

具体的には、この2週間でこんなにたくさんのありがたいご連絡が届きました。

・学校内での日本語指導に入ってもいいです
・子ども同士の交流活動でできることはありませんか
・地域での生涯学習教室で協働できることがあれば
・公民館で放課後、日本語支援できます

決して、いろはだけではできないことを、色んなバックグラウンドの皆さんのアイディアと力を合わせたら、いろんなことができるんじゃないかと、元気をもらっています。

どうぞ、これからも、ご連絡お待ちしています。つい、目の前のことにいっぱいいっぱいになりそうですが、みなさん、これからも力を貸してください!