2019年3月10日日曜日

外国にルーツをもつ子どもたちの学習目標例

外国人児童生徒支援リソースルームの中からお役立ちサイトをご紹介します!

http://www.resource-room.aichi-edu.ac.jp/gakusyumokuhyourei.pdf

子どもの日本語レベルによって、目指すべき学習目標がわかりやすく示してあります。
出会う子どもが日本語学習歴ゼロの場合など、やりたいことの多さに気が遠くなってしまいますが、学年の目標から学期の目標、スモールステップでの目標を割り出していけたら、指導員も子どもも、見通しを持ってがんばれるのではと思います。

以下、サイトより

◎外国にルーツをもつ子どもたちの学習目標例(2017年度作成 2017年12月発行)

文部科学省「かすたねっと」ホームページ上の『「個別の指導計画」作成参考資料②学習目標例~初期段階~』を転載し、見やすい形にして作成したものです。

外国人児童生徒の指導に関わる全ての方に使っていただけます。
「話す」「読む」「書く」「聴く」の4技能について、『外国人児童生徒のためのJSL対話型アセスメントDLA』(文部科学省)掲載の「JSL評価参照枠」のステージに対応した6段階が設定されています。
対象の児童生徒が、4技能それぞれについて、今何が達成できていて、何が出来ていないかを学習目標項目例から確認することができます。また、達成できている項目を重複学習しないで、先のステージを目指した指導を進めていくことができます。

※こちらの教材は配布を行っていません。ご利用になりたい方はこちらからダウンロードしてください。