まず、教育委員会へ。2時間ほど、指導主事や係長の皆さんに色々お話しお伺いできました。高松市では、母語を介した日本語指導者派遣の他に、民間のNPOに日本語指導を業務委託。こうした行政とNGOの「協働事業」は、行政の限られた予算での支援をより柔軟に行うためのひとつの画期的な方法だと思いました。外国人児童生徒への支援は、行政の枠での支援となると後回しになりがちな印象ですが、こうして民間NGOと行政が課題解決のために協力していくことができれば、きめ細やかな支援が実現するのでは。「わ」の会の代表の方とのヒアリングの中では、現場ならではの問題点や課題もあがりました。成果と合わせて、別府市にフィットする枠組みの提案の参考にさせていただきます。
ヒアリングの日、気持ちいい秋晴れで、瀬戸大橋からみる景色、最高でした!