今年も、県教委から特別措置に関する説明、高校に入学した先輩の体験談、個別相談が予定されています。
別府で関わっている中3の子たち3名と一緒に参加したいと思います。
もし周りに気になる子がいましたら、まだ中3じゃないからと言わず、是非、声かけお願いします。具体的な視野が早く開ける程、目標を持って前向きな気持ちで過ごせるきっかけになると思います。
私は、留学生に日本語を教えること、児童生徒たちに日本語を教えること、どちらもしていますが、決定的な違いは、「本人の意志で日本語を勉強したいかどうか」です。親の都合で来日した子どもたちは、なぜ日本語を勉強しなければいけないのかと、そこで立ち止まってしまうことがあります。だからこそ、高校進学も含めて、自分の将来まで見通して、その中で自分にとって必要なことだと自身で納得することは、非常に大切だと思っています。この場をお借りして、毎年ガイダンスを企画してくださる人権ワークショップ研究会の方々にお礼申し上げます。