2016年2月20日土曜日

プレスクールの様子

プレスクール3週目が無事に終わりました。7名の子どもたち、だんだんクラスの雰囲気にも慣れ、元気に手を挙げて発言する姿も増えてきました。

子どもたち7名に対して、日本語教師1名、大学生のサポーター4名体制。大学生の中には、日本語教師志望の方もいて、今日は当番日ではなかったのですが、ボランティアで参加してくれました。子どもたちの日本語というだけでなく、サポートする側にもプラスの企画になって、なによりです。


今日は、体の部位の名前と、「~がいたいです」や、トイレの使い方など、動きのある活動が多く、子どもたちもイキイキしていました。ムスリム圏の子どもたちはトイレ事情が異なる場合があり、トイレをがまんしてしまったり、「ペットボトルに水を持ってきて」といわれ私自身、戸惑ったことがあります。

プレスクールでは、日本語の言葉そのものだけでなく、普段学校ではあたりまえとされている小さなルールなども伝えられたらと思います。