2015年11月13日金曜日

進学先

初めて教育相談員として出会ったソロモンからのMちゃん、小6だったのが、現在中2に。中学の部活でよさこいソーランをがんばっていて、Beppuダンスフェスタで立派な舞いを見せてくれました!!ソロモンは元々、シンシン(歌や踊り)が日常の一部のようで、そんなMちゃんのよさこいは本当にイキイキ!!

Mちゃんとアイスを食べながら、高校進学の話題に。「Mちゃんは、M高校に進むん?」「う~~ん」

元々、なぜ公立小から私立中を選んだかといえば、M中は中高一貫なので、高校受験で日本語の壁にぶつからずに、エスカレーター式に進学し易いのではというのが大きな理由だったので、きっと迷わずM高校に行くのだろうと思いこんでいました。

Mちゃんが「う~ん」と言った理由は...今でも日本語での授業についていくのが大変なのに、高校の授業についていく自信がない、でも、別府にインターナショナルスクールなどもない。おうちの親戚のいるオーストラリアの高校に進学したほうが英語だからいいかもしれない、と。でも、お父さんのいる別府にいたい、と。

大分のI高校にはAPUコースがあること、別府のS高校には英語コースがあることを話すと、全く初耳だったようで。Mちゃんが通うM中としては、そのまま一貫高校に進学してもらいたいだろうから、他の高校への積極的な進路案内はないのかもしれません。

どの高校に進学するか、少なくとも、情報を集めて、本人が納得するものを自分で選択させてあげたいと思いました。Mちゃんのお父さんとお話しする機会を作りたいな・・・ 高校のパンフレットも収集しておこうっと!