2017年1月3日火曜日

こどもたち支援の視点だけでなく

2016年、こどもたちとの出会いもたくさんありましたが、そのこどもたちの役に立ちたいと力を貸してくれた大学生たちとの出会いもたくさんありました。

昨年度、プレスクールを手伝ってくれた別府大学の中国からの留学生Hくんからの久しぶりの連絡。「先生、日本語塾を設立する為に中国に一時帰国しました。先生との出会いのお蔭です。」 そして、M小学校の日本語教室のお手伝いをしてくれたAPUのIさんからもこんな嬉しい連絡が。「お久しぶりです。あの経験をきっかけに、言語の大切さに気付かされ、インドネシアで日本語教師のインターンをしてきました。」と。

思えば、こどもたちのことばかり考えていて、お手伝いしてくれた大学生のみなさんの心への影響まで深く考えたことがなかったので、ふたりからの連絡は、本当にうれしいサプライズでした。何かしら心を動かす活動になれたのかなと。

「いろは」の活動は、こどもたち支援の視点だけでなく、こどもたちと地域の人たちとの繋がりや拡がりを作り出すきっかけにもなれるという思いも忘れずに、新しい年もはりきっていこうと思います!