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ある女の子のストーリーを、手作りの紙芝居を通して、子どもたちに少しずつ伝えていました。女の子が(内戦のようなもので)家族を失い、家を失い、友達を失い、自分の足を失い・・・物語が進むごとに、子どもたちは手元の「私のたからもの」絵カードを見ながら、一生懸命、どうしたらいいのかを子どもたちなりに考えているようでした。
クイズでは、例えば、「アイス1個を買うお金で、何人の子どもが予防注射を受けられるかな?」など、渡された電卓で一生懸命考えたり、そうした「お金」に関するクイズなどを通して、私たちにできることは何かを考えたり。
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子どもたちへの活動でしたが、大人である私たちへの問いかけにもなったのではと、改めて、今回企画してくださったみなさんの想い、チャレンジを素晴らしいと思いました!
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世界は多様であること、子どもたちが世界のどこかのだれかに想いを馳せてみようする「想像力」を、豊かな「想像力」を育むわくわくでありたいなと改めて思いました。
子どもたちだけでなく、大人たちにもたくさんの気づきをくれた上原ゼミの皆さんに感謝♡