2024年3月25日月曜日

南立 国際まつり♪











 南立石小学校に通う外国につながるこどもたち、1年に一度、全校に向けてアウトプットする取り組みとして「国際まつり」をしています。今年で4年目、主体的に意見を出せるようになってきたこどもたちの成長を感じます。こどもたちそれぞれに作成したポスターをろうかいっぱいに掲示しました。自分の国の写真や、言葉、好きな食べものや国のお友だちの紹介・・・日本語と母語を使って書いていました。日本語教室のろうかにたくさん集まったお友だちを見て、照れくさそうな、嬉しそうな顔をしていました。国際まつりの間に授業参観があり、おうちの方達にも南立石には世界につながる子どもたちがいることを知ってもらうことができました。

3月に帰国するNちゃんとAちゃんの学年の先生方にご相談し、総合の時間をいただき、「世界がもし100人の村だったら」という多様性を理解するワークショップを実施することになりました。いつもボランティアでサポートに来てくれている大学生のみなさんが講師です。

ワークショップの感想を見ると、こどもたちがそれぞれに世界の多様性について考えたこと気づいたことがたくさんあったこと、外国からのクラスメイトの国や言語について初めて知ることがたくさんあってびっくりしたこと・・・それぞれに学びを感じてくれたようです。