『学級担任のための外国人児童指導ハンドブック』小学館 菊池聡 が発売されました!4コマ漫画で「困った」状況のどうする?を問いかけ、具体的な回答、そして多様な視点からのコラム。手に取りやすさと、内容の充実さ、とてもお勧めの1冊です!
学級担任のための、というタイトルですが、こどもの日本語に関わる人たちであればだれにでも役に立つ内容だと思います。
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こどもたち4人と「国際まつり」を企画しました。テーマは「おんなじってうれしい!ちがうってたのしい!」です。この1年間の学習発表という思いも込めて。こどもたちはクラスのお友だちや先生たちに見てもらいたいという気持ちで、一生懸命、日本と自分たちの国の「おんなじ」や「ちがう」を見つけて、言葉にしてくれました。
国際まつりを紹介するために、朝の時間をもらって、校長室からZoomで「国際まつりに来てね」のPRと、タジキスタンの文化紹介(じゃんけん、色クイズ、あたまかたひざぽん、あいさつやってみよう)のためにつくった動画を流しました。
校長先生が冒頭に言ってくださったメッセージ「みなさん、想像してみてください。みなさんは自分が生まれた日本という国に暮らしています。おうちの人がある日突然、言葉も習慣も違う国に住むことになったといって、言葉も習慣も違う学校に通うことになったら・・・お友達と話すことばがなかったら・・・(中略)是非、自分たちとのちがいやおなじところをわかって、うけとって、自分たちが一緒になってできることはなんなのか、考える機会になったらと思います。」こどもたちに伝わったら嬉しいです。