6年生の総合の時間、大分・福岡の入国管理局の方たちが「やさしい日本語」講座を開いてくれました。クラスにはまだ日本語を学び始めて9か月のMくんがいます。日本語でのコミュニケーションができるようになってきたものの、まだ知らない表現、ことばの中で一生懸命がんばっている姿をクラスのみんなは知っています。
通訳するとなると、Mくんの母語であるベンガル語話者をみつけるのは簡単ではないし、英語が得意といっても、なんでも言えるわけではありません。
「やさしい日本語」、Mくんひとりががんばるのではなくて、周りのみんなが「やさしい気持ち」を持ち寄って歩み寄るという視点
クラスメイトのみんなの感想にその気づきがたくさんあってうれしくなりました。
ちょうど、1月29日、やさしい日本語アニメ「やさしさが、あったから」が公開されました。
「易しい言葉」と「優しい気持ち」両方の大切さが伝わってきます。
https://www.youtube.com/watch?v=EdPIYUrwRm4