2022年8月27日土曜日

地球っ子わくわく広場 8月25日

地球っ子わくわく広場、初めての夏まつりでした!
折り紙で作ったお財布に入ったチケットを大事そうに、ひとつひとつのお店屋さんをわくわくした顔で回っていました♬ 

わたしは「ゆかた屋さん」でしたが、大繁盛!?でした。着たら、写真を撮って次の人へ・・・というつもりだったのですが、とってもうれしそうに誰も脱ごうとしません(笑)ということで、会場はゆかた姿の子どもたちでいっぱいに♡ 次回は男の子の浴衣も用意しなくっちゃ~ 

M小の子たちは「ロケット屋さん」の担当のはずだったのですが、みんな他のお店を回りたくって、店番さんはすぐによそのお店にお出かけしてたね(笑)
なにはともあれ・・・夏休みの楽しい思い出ができたならうれしいです♪ 



 














2022年8月9日火曜日

平和を願う日

 別府市の小学校では、8月6日に、中学校では8月9日に登校日があります。それぞれに、平和学習をして、平和を願う日です。

小学校では5人のこどもたちに日本語教室に集まってもらい、ZOOMで平和集会に参加したり、広島でのこどもたちによる平和宣言を視聴したりしました。そして、それぞれのルーツの国で学んできた「戦争と平和」について話をしました。

ナイジェリアからの子は一昨年の内戦の話を、インドネシアからの子は「インドネシアは日本の植民地だったんだよ」という話を。ベトナムからの子はベトナム戦争のことを子どもたちなりの捉えや気持ちを話してくれました。

中学校には、ウクライナからの子もいて、クラスで平和学習に参加していました。ちょうど日本語教室にいる時間に、長崎の原爆投下時間にサイレンが鳴り、「目を閉じて」と伝えると、静かに黙とうをささげていました。日本ではこの77年目の今日も、こうして子どもたちは学校に集まり、平和を願っているという行為を共にしていること。彼はそれを前向きに受け入れているように見えました。

「平和」「戦争」

そして「先生の好きな漢字だよ」と伝えて「奇跡」という3つの言葉を、それぞれの国の言葉で書いてもらいました。「平和という名前の友だちがいる」と言っていました。こうして今この日本語教室で集まっていることもとても嬉しい「奇跡」だと思うと伝えました。

こどもたちひとりひとり、折り鶴を折ってもらい、日本での折り鶴の意味を伝えました。

別府市では、「平和を考える市民の広場」が別府市美術館で開催されています。

ウクライナとロシアそしてミャンマーを生きる子どもの絵画展、その他、たくさんの平和を願う絵本が並んでいて、小さな子どもから参加できる広場です。たくさんの人たちに訪れてほしいなと思いました。




2022年8月1日月曜日

地球っ子わくわく広場 7月23日

 「へんてこりんやさい」×「人にも地球にもやさしい」がコンセプトの学生団体、Lapiz Privateのおにいさん、おねえさんたちが、いろいろなやさしい色のお野菜絵具をたくさん携えて、地球っ子わくわく広場に来てくれました!

こどもたち、思い思いの色を重ねて、それぞれの一枚を描き上げていました♡






2022年7月7日木曜日

星に願いを

 今年も日本語教室に小さな笹を飾り、お願い事や飾りを作って、絵本を読んで、小さな七夕をしました。

日本語教室なので、「~ように」の文型を教える機会にするかどうか、ちょっと悩みはしますが・・・「~ように」が使えるようになることよりも、母語で思いっきりお願い事を考えて書くほうが、心にいい気がして、今年も「好きなことばで」書いてもらいました。

天の神様は何語でもわかるの?いくつお願いしてもいいの?という質問には、何語でもいいけど名前を書き忘れないほうがいいと思う、ということと、お願いごとはいくつでもいいよと答えました。

こどもたちのお願い事って、どういう感じだと思いますか?

〇〇が欲しいと、物をお願いする子は意外かもしれませんが、いませんでした。

5人のこどもたちがみんな共通して書いていたのは、「ともだちができますように」「日本語が上手になりますように」・・・

こどもたちの願いがはやく叶うよう、わたしにできることをがんばらねば・・・!!

そして、「みんなみたいに肌が白くなりたい」「日本人になりたい」という願うAちゃんに、あなたはあなただからそのままで、すごくステキだよと伝えました。Aちゃんが、周りのみんなと「違う」ことをいやだと思う気持ち・・・そんな風に思わせてしまうということは、つまり、残念ながらそういうホスト社会なんだろうと思います。

変わるべきはAちゃんじゃないよ、多様なものを豊かなことだという価値観が育ちにくい社会のほうだと、私は思うよ。




2022年6月26日日曜日

地球っ子わくわく広場 2022年7月 

地球っ子わくわく広場 特別企画!

「竹瓦温泉で七夕飾りつけをしよう☆彡」

今年も、世界中の言葉で書いた短冊を飾りましょう!

みんなの願いが叶いますように。

日時: 7月3日(日)13:00〜14:30

場所:竹瓦温泉  別府市元町16-23

参加費:無料







2022年6月22日水曜日

水泳物語

 コロナ禍で2年間なかった水泳の授業が今年度、再開しました。

外国からのこどもたちにとっておそらく、水泳の授業は学校文化の中でも大きな違いを感じるアクティビティのひとつだと思います。それで、親御さんたちには、揃えてほしいもの(水着、ラップ型のバスタオル、ゴーグルなど)を伝えて、こどもたちとは「体操します、泳ぎます、シャワーを浴びます」など水泳に関する動作動詞や語彙を扱って、「きっとこれで大丈夫!」と思い込んでいました・・・

水泳当日、プールセット一式を忘れて泣き出すAちゃん。親御さんに届けてもらうことに。

ムスリムのNちゃん、水泳用のヒジャブに着替えるために別室を用意。それなのに、着替えをのぞき込んでくるお友だち・・・「やめなさい!!」雷を落とします。

Bちゃんは水泳キャップを忘れてしまい、見学になり、とても落ち込んで・・・

一度も泳いだ経験がないというHくんは相当不安そうで・・・水泳が終わって着替えたとたん日本語教室にきて"I almost got turned to an ice statue!!"といい、体を温めるために、日本語教室の中をマラソンしていました。

みんなが無事に水泳を楽しめるようにと・・・、配慮してきたつもりでしたが予想外の出来事が立て続き、どの子にもちょっぴり切ない水泳物語ができてしまいました。2回目以降の水泳は、スムーズにできるようにサポートしていかないと思います。

2022年6月17日金曜日

漢字おしえて

 小2のNちゃんとAちゃん、この1か月半でひらがなの読み書き、カタカナの読みがずいぶんスムーズになってきました。漢字にも興味を示し始めています。よく目にする曜日の漢字は書いてくれるようになりました。

ちょうど、国語で『スイミー』を習い始めた頃、音読してみようか?と声掛けしたものの、「難しい」と乗り気にならず・・・

学校の図書室で見つけた英語版の『スイミー』を日本語教室に持っていくと、英語が得意なふたりは争い合うように、1ページずつ英語で読み始めました。内容がすっかりわかった2人が私に目を大きくさせて言いました。

「せんせい!国語のスイミーの漢字にひらがな書いて!(を英語で言いました)」

「よろこんで!」私はふたりの国語の教科書の『スイミー』のページのすべての漢字にルビをふりました。

ふたりが、英語版のスイミーをクラスのお友だちに読んで聞かせたいというので、担任の先生にお願いしたら快諾してくれました。

その次の日本語教室・・・まだ教えていないはずの「雨」という漢字が黄色い字で黒板に書かれているのを発見!正しく書けていないけど、そんなことよりなにより・・・漢字を知りたい!書いてみたい!という気持ちが芽生えたふたりがとってもまぶしかったです。漢字の世界のとびらを自分で開いたね!