「へんてこりんやさい」×「人にも地球にもやさしい」がコンセプトの学生団体、Lapiz Privateのおにいさん、おねえさんたちが、いろいろなやさしい色のお野菜絵具をたくさん携えて、地球っ子わくわく広場に来てくれました!
こどもたち、思い思いの色を重ねて、それぞれの一枚を描き上げていました♡
「へんてこりんやさい」×「人にも地球にもやさしい」がコンセプトの学生団体、Lapiz Privateのおにいさん、おねえさんたちが、いろいろなやさしい色のお野菜絵具をたくさん携えて、地球っ子わくわく広場に来てくれました!
こどもたち、思い思いの色を重ねて、それぞれの一枚を描き上げていました♡
今年も日本語教室に小さな笹を飾り、お願い事や飾りを作って、絵本を読んで、小さな七夕をしました。
日本語教室なので、「~ように」の文型を教える機会にするかどうか、ちょっと悩みはしますが・・・「~ように」が使えるようになることよりも、母語で思いっきりお願い事を考えて書くほうが、心にいい気がして、今年も「好きなことばで」書いてもらいました。
天の神様は何語でもわかるの?いくつお願いしてもいいの?という質問には、何語でもいいけど名前を書き忘れないほうがいいと思う、ということと、お願いごとはいくつでもいいよと答えました。
こどもたちのお願い事って、どういう感じだと思いますか?
〇〇が欲しいと、物をお願いする子は意外かもしれませんが、いませんでした。
5人のこどもたちがみんな共通して書いていたのは、「ともだちができますように」「日本語が上手になりますように」・・・
こどもたちの願いがはやく叶うよう、わたしにできることをがんばらねば・・・!!
そして、「みんなみたいに肌が白くなりたい」「日本人になりたい」という願うAちゃんに、あなたはあなただからそのままで、すごくステキだよと伝えました。Aちゃんが、周りのみんなと「違う」ことをいやだと思う気持ち・・・そんな風に思わせてしまうということは、つまり、残念ながらそういうホスト社会なんだろうと思います。
変わるべきはAちゃんじゃないよ、多様なものを豊かなことだという価値観が育ちにくい社会のほうだと、私は思うよ。
地球っ子わくわく広場 特別企画!
「竹瓦温泉で七夕飾りつけをしよう☆彡」
今年も、世界中の言葉で書いた短冊を飾りましょう!
みんなの願いが叶いますように。
日時: 7月3日(日)13:00〜14:30
場所:竹瓦温泉 別府市元町16-23
参加費:無料
コロナ禍で2年間なかった水泳の授業が今年度、再開しました。
外国からのこどもたちにとっておそらく、水泳の授業は学校文化の中でも大きな違いを感じるアクティビティのひとつだと思います。それで、親御さんたちには、揃えてほしいもの(水着、ラップ型のバスタオル、ゴーグルなど)を伝えて、こどもたちとは「体操します、泳ぎます、シャワーを浴びます」など水泳に関する動作動詞や語彙を扱って、「きっとこれで大丈夫!」と思い込んでいました・・・
水泳当日、プールセット一式を忘れて泣き出すAちゃん。親御さんに届けてもらうことに。
ムスリムのNちゃん、水泳用のヒジャブに着替えるために別室を用意。それなのに、着替えをのぞき込んでくるお友だち・・・「やめなさい!!」雷を落とします。
Bちゃんは水泳キャップを忘れてしまい、見学になり、とても落ち込んで・・・
一度も泳いだ経験がないというHくんは相当不安そうで・・・水泳が終わって着替えたとたん日本語教室にきて"I almost got turned to an ice statue!!"といい、体を温めるために、日本語教室の中をマラソンしていました。
みんなが無事に水泳を楽しめるようにと・・・、配慮してきたつもりでしたが予想外の出来事が立て続き、どの子にもちょっぴり切ない水泳物語ができてしまいました。2回目以降の水泳は、スムーズにできるようにサポートしていかないと思います。
小2のNちゃんとAちゃん、この1か月半でひらがなの読み書き、カタカナの読みがずいぶんスムーズになってきました。漢字にも興味を示し始めています。よく目にする曜日の漢字は書いてくれるようになりました。
ちょうど、国語で『スイミー』を習い始めた頃、音読してみようか?と声掛けしたものの、「難しい」と乗り気にならず・・・
学校の図書室で見つけた英語版の『スイミー』を日本語教室に持っていくと、英語が得意なふたりは争い合うように、1ページずつ英語で読み始めました。内容がすっかりわかった2人が私に目を大きくさせて言いました。
「せんせい!国語のスイミーの漢字にひらがな書いて!(を英語で言いました)」
「よろこんで!」私はふたりの国語の教科書の『スイミー』のページのすべての漢字にルビをふりました。
ふたりが、英語版のスイミーをクラスのお友だちに読んで聞かせたいというので、担任の先生にお願いしたら快諾してくれました。
その次の日本語教室・・・まだ教えていないはずの「雨」という漢字が黄色い字で黒板に書かれているのを発見!正しく書けていないけど、そんなことよりなにより・・・漢字を知りたい!書いてみたい!という気持ちが芽生えたふたりがとってもまぶしかったです。漢字の世界のとびらを自分で開いたね!
M小学校ではおうちの方や地域のボランティアによる朝の読み聞かせの時間があります。そこで、インドネシアからのNちゃん、ベトナムからのBちゃんのお母さんが読み聞かせをしてくれました。
クラスの子どもたち、インドネシア語やベトナム語に触れて、どんな風に感じてくれたでしょうか。じっと聴き入る子、思わず声を出したり、絵本の蛍の動きをマネしたりする子・・・
Nちゃん、Bちゃんの少し緊張した、嬉しそうな顔
Nちゃんのお母さん、Bちゃんのお母さんも、子どもたちのわからない言語で語り掛けるということ、どれだけ勇気が入ったことでしょう。
絵本は、言葉や国を軽々と超えることができると改めて思いました。日本語教室でもできるだけ、絵本の力を活用していきたいと思いました。
M小学校のある朝の、ほんの10分間の出来事でしたが、本当に豊かな時間が流れていました。
小学校での授業参観が再開しました。各家庭、1名だけ、ろうかからの見学という条件はありますが、それでも、保護者が学校内に入って、子どもたちの様子を見に来られるようになったことはとてもうれしいことだと思います。
授業参観の後は、学級懇談会が予定されています。子どもたちの授業と同様、懇談会もすべて日本語で行われるので、なんとなく、外国からの日本語が話せない保護者の方には通訳がつけられないということで、積極的なお声掛けをしてきませんでした。そのため、実際に懇談会に参加する外国からの保護者の方はいませんでした。
今回も、懇談会があることは伝えました。すると・・・「授業参観は保護者1名ですね、懇談会は夫婦で参加してもいいですか?」というお返事が!ご夫婦で懇談会に参加を希望なさっていること、すべて日本語でたとえわからなくても、先生や学級、学校との大事な時間だと捉えて、参加してくださること・・・
こどもたちの心の中の「多文化共生」は、こんな風なおうちの人たちの「多文化共生」、小さな出会い、大きなチャレンジ、そこから生まれるんじゃないかと思っています。
たとえ、言葉が通じ合えないとしても、学級懇談会が、保護者の方たち同士でのつながりが生まれる出会いの場になればと思います。